Last Updated on 2022年9月6日 by quintile
このところまた連日の灼熱地獄が戻ってきました。毎日毎日35℃付近をウロウロして、お庭の作業など5分と外に出ていたら熱中症になってしまいそうになります。
と言いつつも、コンスタントに野菜は欲しいので、真夏でも1番育つ可能性の高そうな小松菜を蒔いてみることにしました。
小松菜の発芽適温、生育適温を確認
まず発芽適温と生育適温を確認します。こちらは使っているアタリヤ農園の種。発芽温度は20℃から30℃となっております。育てられる期間も一応真夏も可能なように書いてあります。
だが、今は連日35℃の猛暑の日々。果たして発芽するのでしょうか。
生育適温に至っては、15℃から25℃だそうです。これは全然低いですね…。ちゃんと育つんでしょうか…。
とりあえず蒔いてみる
取るものはとりあえず、小松菜の種はたくさんあるので蒔いてみましょう!欲張ってプランター3個分、30株分の種を撒きました。さて発芽するのでしょうか。
3日後、3つ発芽を確認。
こんなに暑いのに、発芽しています。強い野菜ですね。これは期待できます。
注意したこと。少し根が張るまで半日陰の場所で管理!
暑すぎるので、発芽後すぐに炎天下の下へ出して日光へ当てるのは控えました。何しろ小さな芽ですので、おそらく朝から夕方まで日差しに耐えられず一気に枯れてしまう恐れがあると判断したためです。大事をとって少し根が張るまで半日陰の場所で管理することにします。
これから成長の具合を記録します。
果たしてこれから小松菜は無事成長し収穫できるのでしょうか。見守りたいと思います。
8/28現在 小松菜問題なく成長中
ここのところ気温も幾分か落ち着いてたまに猛暑日がある程度になってきましたが、直射日光や高温にもへこたれず問題なく成長しております。
施肥や潅水などをしっかり続けて、収穫を待ちたいと思います。
9/6 現在 小松菜収穫しました!
小松菜、猛暑の中にもかかわらず無事収穫することができました!
ただ一部ハモグリバエ(エカキムシ)に食われました。ハモグリバエ(エカキムシ)は、きゅうりやトマト、チンゲンサイなどにもつきやすく、防ぐためには防虫ネットをかけるなどすると良いようです。今後プランターで小松菜を栽培する際はネットをかけようかなと思っています。
ハモグリバエ(エカキムシ)に関しては別記事にて記載したいと思います。