夏スタートでも収穫できる!きゅうりを秋蒔き!品種は晩生のもので!

夏スタートでも収穫できる!きゅうりを秋蒔き!品種は晩生のもので!

Last Updated on 2022年10月11日 by quintile

8月中旬から秋野菜の準備!秋きゅうりを作ります。

8月の中頃から、秋にも育てられる野菜を探していたところきゅうりと枝豆は今から蒔いても秋に収穫できるということがわかったので、いくつかきゅうりと枝豆を秋蒔して苗を作ることにしました!

きゅうりは例のダイソーのこちらの種。8月13日に種を蒔きました。3株分です。

ダイソーきゅうりの種
夏にも栽培したダイソーきゅうりの種です。

なんでも、秋きゅうりといっても秋に適した品種が特別にあるわけではなく夏に栽培・収穫できるものを夏から栽培スタートして秋まで収穫ができるとのことです。これは春スタート、夏スタートと、年に2回ずらして収穫するしかない!ですよね。

しかし、秋栽培に強い品種も、存在するようで、「霜しらず秋どり胡瓜」などは、晩秋まで収穫できるとの事です!きゅうりが霜のおりる寒い時期まで取れるとは知りませんでした。

簡単に発芽しました!

秋きゅうり発芽
あっさり発芽!

ほどなくして問題なく発芽完了!意外とあっさりです。まだまだ暑い時期でしたので、成長も早くどんどん本葉が出てきています。

秋きゅうり成長中
順調に成長中

植え付け

さて本葉もこのぐらい出てポットに根も回ってきたので、そろそろ植え付けしたいと思います。

定植前の苗たち
定植前の苗たち

お庭の夏野菜を作っていた箇所を撤去し、土壌作りをし、8/28に早速定植しました。

定植された秋きゅうり
定植された秋きゅうりたち

土壌作りに関しては以下から。

きゅうり栽培に適した土壌作り

土壌酸度はpH6.0〜pH6.5
苦土石灰元肥を入れて耕します。

きゅうりは、水はけや通気性の良い土が適しているので、高畝気味に準備しました。

定植後の管理

追肥

1週間に1度位のペースでハイポネックス原液などを薄めたものを施します。

9/6現在

さて3株分植えまして、9/6現在、こんな感じで少しずつ成長しています。さて収穫まで行けるでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。

9月28日現在

真夏には劣るものの、7節位までは成長しました。

しおれるきゅうり
昼間は晴れるとしおれています。

しかし子蔓が出てくる様子がないのと、昼間の直射日光に当たると葉がしおれてしまうのが気になっています。
夕方になれば復活をするのですが…。

こちらピンぼけですが、一応雌花ついては来ています。

きゅうりの雌花
ピンぼけですみません!

まだ7節目以下なので収穫には至らないと思いますが…。

10月11日現在 失敗にて終了!反省点とまとめ

きゅうり、全滅しました。悲しい…。

枯れてしまったきゅうり
枯れました・・・

途中で思ったのですが、私が植えていた品種は早生のもので、秋栽培には晩生のものを使わないといけないよな…と今更思いました。初心者過ぎますね…。

早生・中生・晩生を時期によってやはり使い分けるべきなんでしょうね。以下は春夏兼用種。こういうものが良いかもしれません。

来年は晩生のものをちゃんと用意し準備万端にして秋栽培に挑みたいと思います!
来年もレポートします。

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