ダイソー、スナップえんどう(スイートスナップ)を栽培開始!

ダイソー、スナップえんどう(スイートスナップ)を栽培開始!

Last Updated on 2022年10月11日 by quintile

今年はスナップえんどう(スイートスナップ)も秋栽培を始めています。スナップえんどう(スイートスナップ)も、初めて作る野菜です。さて収穫するまで無事にいけるのでしょうか。
今回使用した種はこちら、おなじみダイソーのスナップえんどう(スイートスナップ)100円の種。

スナップえんどう(スイートスナップ)
スナップえんどう(スイートスナップ)

ダイソーにはスナップえんどうの種が何種類かありました。迷いましたが今回はこれで行ってみようと思います。

栽培方法

土壌作り

スナップえんどう(スイートスナップ)は酸性の土壌に弱いです。苦土石灰を施して中和しておきましょう。pHの目安としてはpH6.5から7.0になります。連作も嫌いますので、数年はスナップえんどうを栽培してない場所で栽培するようにします。また水はけの良い場所を選びます。

種まき

セルトレイへ1個ずつ種を撒きました。種子が大きく扱いやすいです。こんな感じの大きさ。なぜかピンクの色が付いてますね。なぜでしょう…

スナップえんどう(スイートスナップ)の種
ピンクの種

2cmほど穴を開けて種を入れて覆土します。

発芽

10日ほどして発芽しました。

スナップえんどうの発芽
発芽しました!

発芽率はかなり良く、80%といったところでしょうか。種子が大きいので発芽した状態でも茎がしっかりしておりかなり頼もしい感じです。このまま本葉が出るまで少し成長させました。

定植

だいぶ背丈が伸びたので、あらかじめ準備しておいた土壌に定植します。先行してできていた5株分を定食。畝は2つ作っているのでここにネットを張っておきます。

スイートスナップ定植
定植します!
スイートスナップ誘引
誘引用のネットを張ります。

追肥

ただいま株の大きさが20センチほどなので追肥をしておきました。基本的に化成肥料を施すようにします。リンとカリを多く含むリンカリ肥料なども使うのも良いでしょう。

1回目の追肥は植え付けから1ヵ月後です。株元に一握り施し、軽く中耕しながら土を寄せておきます。
2回目以降の追肥は、2月下旬、3回目は3月中旬におこないます。4月以降は2週間に1回追肥していくと良いでしょう。

また成長の様子を見てレポートしたいと思います。

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