菜の花を種まきして春レシピを楽しもう!育て方と成長の様子

菜の花を種まきして春レシピを楽しもう!育て方と成長の様子

Last Updated on 2023年2月15日 by quintile

9月4日菜の花を種まきしました!

野菜菜の花を、9月4日に種まきしています。去年の種を使用していますが発芽率は全然悪くないですね! 12株分作って10個ぐらい8株ほど発芽しています。十分です。一応発芽しなかった2個分のスペースには追加で種をまいておきました。 もう少しセルトレイで育苗してからポット上げして、その間に土壌作りをして、定植の準備をしたいと思います。早ければ寒くなる頃には、第一次収穫できるのかなあと思います。 菜の花は結構長く収穫できる野菜なので、今年の春もとても役立ちました。 おひたし、パスタ、辛子和えなど、様々なおいしいレシピがあり、飽きない野菜です。
ただ後半になると青虫がすごいつくので虫に気をつけながらの収穫にはなりますが…。
発芽した菜の花
菜の花たくさん発芽しています

育て方

土壌作り

菜の花の栽培に適した土壌酸度は6.0pH〜6.5pHです。植え付けの2週間位前までに苦土石灰と、堆肥を混ぜ込んでよく耕して畝を作っておきましょう。

種まきの方法

種まきは9月〜10月上旬頃となります。発芽適温、生育適、ともに18度〜20度となりかなり低いです。
種はかなり小さいため、ばらまきして、 薄く覆土し種を鎮圧します。その後十分に潅水しておきます。

収穫

菜の花は冬の野菜の乏しい時期に収穫できる貴重な野菜です。早ければ年末から収穫できることもあるでしょう。家では2022年5月ごろまで収穫していました。

連作障害について

菜の花アブラナ科なので連作障害があります。1〜2年はあけたほうが安心でしょう。

9月24日菜の花の様子

菜の花、せっかく発芽していたのに、何者かに食われました…。菜の花はきっと虫たちにとってもすごくおいしいのでしょう…。何しろ虫がたくさんつきますからね…。 と言うことで、発芽率も高かった菜の花たちですが、あっという間に2株分まで減ってしまい、2株はポット上げせずに直で畝立てしてあった土壌へ定植しました。
菜の花定植
定植されてしまった菜の花
そしてまた10株ほどセルトレイにて種まきしました。秋冬野菜は種まきできる時期がなかなか限られているので、焦ってしまいます。それに野菜も花もたくさんの種類をまくので管理も大変ですね。忙しいです。 引き続き様子を記録したいと思います。続く。  

2月15日 現在

日の当たる、西側のプランターの菜の花

そろそろ菜の花食べごろです!
そろそろ食べごろです!
菜の花、冬でも一応日が当たる西に置いてあるプランターでは、そろそろ収穫できそうな位になってきました。第一弾を楽しみたいと思います!

冬の間はほとんど日の当たらない庭に植えた菜の花

徒長してよれよれです。
徒長してよれよれです。
こちらはほとんど成長できずに寒さにもやられヘロヘロになってしまいました。やはりほとんど日がささない冬場の庭では、野菜作りはちょっと厳しいものがありますね。春になったら多少は育ってくれるものなんでしょうか。
リカバリを期待してもう少し様子を見てみます。 続く。

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