Last Updated on 2022年8月5日 by quintile
ます今日は、サイエンスファームさん&PLANT CLUBさん&ジョイフル本田さん合同主催のイベント、珍奇植物展示即売会が催されるとのことで、
朝から印西のジョイフル本田 千葉ニュータウン店に行ってきました。PLANT CLUBさんはハチクラさんの植物部門なのだそうです!
会場の、ジョイフル本田 千葉ニュータウン店は、園芸、ガーデニング、観葉植物等、植物関連の取り扱いがものすごく充実しており、半日あってもじっくり見ていると時間が足りなくなるくらい充実した品揃えです。
隣にある資材館なども、農業資材を本格的に必要とする方にも充分すぎるほどの品を揃えており、1カ所でまとめて様々なものを揃えられる素晴らしいホームセンターだと思います。日本最大のホームセンターとしての貫禄を誇るジョイフル本田千葉ニュータウン店、様様です。
さて、朝9時半ごろ家を出発し車で20分程度でジョイフル本田千葉ニュータウン店に到着します。開店直後にも関わらずお店に入ってみるとすでに土曜日のせいかお客さんはポツポツと。
まだ珍奇植物展示即売会は始まっていないのかなと思い、近くにいらっしゃった店員さんに尋ねると、午前10時半からの開始とのこと!
まだ時間があるので、外のガーデニングコーナーや観葉植物コーナー店の見回りをすることにしました。野菜の苗なども相変わらず品揃えが充実しており、見飽きません。
しかし、これ以上今年はちょっと植える場所がないので今回は見送り。残念ですが…。
イチジク・ドーフィンを購入😊
ですが、一株、いちじくの苗木を購入😊ドーフィンです。こちらも栽培日記を今後かきます。
そんなこんなで、ウロウロしていると10時半も目前になり、なんだか店内がざわざわして参りました。スタッフさん達がガラガラと何かをしているではありませんか。
よく見るとおそらく珍奇植物展示即売会用の商品を搬入している様子。前日に準備するのではなく、当日開始時間直前に搬入する、などと言う事は相当に珍しいものなのでしょうか。慌ただしい準備の様子に、胸が高なります。
スタッフさんの準備の列についていってみました。そうするとすでに20人ほどの人だかりができていました。
まだ即売会は開始されていないものの、見物は可能なようです。私も我先にと輪に入り何が展示されているのか?とはやる気持ちで、見物を開始。
即売会会場へ
アガベ
まず、目に入ったものはアガベです。名前は聞いたことがあるものの、そんなに珍しいものとは知りませんでした。
アガベって、シロップなどにしているイメージや、何かサボテンのイメージがありますよね。南米のものなのかなぁ?と思い、店員さんに聞いてみると、意外なことにこちらは、台湾からやってきた品物とのこと。
アガベは台湾で栽培されていることが多いらしく、それを輸入して商品として取り扱っているとの事でした。
このように、小さな株ではありますが、発根済みの可愛らしいアガベの株たちが、大切に並べられておりました。
以下、様々の品種です。おそらくマニア垂涎の品々なのでしょう!
アガベ・オアハカ
まずは、アガベ・オアハカ。こちらは比較的しっかりとした中位の品種の株で存在感がありました。野性味がありますね。
アガベ・ジョーズ
次に、アガベ・ジョーズ。
とげが結構目立つアロエみたいな見た目で、アガベと一口にいっても様々な形状をしているものですね。
アガベ・ハイブリット(チタノタ×マルガリータ)
そして、アガベ・ハイブリット(チタノタ×マルガリータ)
こちらは、肉厚でこじんまりとまとまっており、色も薄いグリーンというかグレーグリーンみたいな感じです。
なんだかとてもおしゃれな雰囲気の品種だなぁと思いました。
アガベ・ライムストリーク
アガベの最後は、アガベ・ライムストリーク。
小さな芽ですが、なんだか生命力が強そうな感じがして自分的にはこちらの品種が1番気に入りました!
ユッカ・ロストラータ・メキシコベルアート
一通り、アガベコーナーを見終わり、横にあった何かパイナップルのような植物が積まれているコーナーに移動。
商品名を見てみると、ユッカ・ロストラータ・メキシコベルアートとのこと。名前長いですね。
しかし、ちょっとこれはどのように植え付けるのかは見当がつかないですが、見た目が相当気に入りました。
ドライガーデンとかに使えそうですよね。どうなんでしょう。
フィロデンドロン、アロカシア、カラジウム、モンステラ コーナーへ
その後、遅れて搬入されてきたコーナーに行ってみました。
こちらはなんだか湿った感じのコーナーで、主にフィロデンドロン属やベゴニア、アロカシア、カラジウム、モンステラなどが陳列されておりました。
正直、私も20年ほど観葉植物を育ててきて、フィロデンドロン属を筆頭とした、イモっぽい観葉植物が好きなので、
様々な関連の品種を育ててきましたが、フィロデンドロンやモンステラの仲間に、そんなに、珍しい品種が存在するとは思ってもいませんでした。
アロカシア
こちらは、アロカシアたちの様子。葉っぱがめっちゃ細長く、アロカシアとは言えこれは珍しいだろうなぁと一目でわかります。
ちょっと育ててみたいですね。
アロカシアの蕾
こちらは、隣の株。蕾がついてました。アロカシアに花がつくとは知りませんでした。どんな花がつくんだろう。気になります。
フィロデンドロン ピンクプリンセス
以下は、フィロデンドロン ピンクプリンセス。これを見て、非常に切ない気持ちになりました。
なぜかと言うと、20代の頃、東京梅ヶ丘のHANACHOさんにて、フィロデンドロン ピンクプリンセスを購入ししばらく育てていた経験があるのです。しばらくは育てていたのですが、結局枯らしてしまいました😫
一目惚れして購入した品種だったので、今回目に入ったとき、やっぱり可愛いなぁと思いました。
再度育てたいなと言う気持ちになりました。なんといってもこの斑がピンクになっている様が、本当に、唯一無二なんですよね。
斑入りモンステラ
さて、その隣には斑入りモンステラです。
モンステラと言えば普通の深緑の丸い切り込みが入ったものが有名ですが、こちらは一見するとモンステラには見えませんね。
斑入りポトスのようにも見えます。
ベゴニアコーナー
くるっとまわって、次はケースに入っていたベゴニアコーナーです。ケースに入っていると言う事は、非常に珍しさがあると言うことなのでしょうか…!?
レックスベゴニア
こちらは、レックスベゴニアと書いてあります。通常の品種も園芸店では取り扱いがありますよね。
今回こちらに展示されているものは何か特別珍しいものなのでしょう。
右上の水玉模様のレックスベゴニアですがかわいいですよね。葉に水玉模様の入った木立ベコニアを育ててみたいのですが、まだ未経験です。
花鳥園などに行くと、ベゴニアの大株がたくさん垂れ下がるように展示してありますよね。
なんと見事なことだろうと感心したことがあります。
その他、通常展示のビカクシダコーナーも背後にありました。。
珍奇植物展示即売会@ジョイフル本田千葉ニュータウン店は2022年7月16日(土曜日)から7月18日(月曜日)までの開催となります。
改めて、ジョイフル本田 千葉ニュータウン店については品揃え、お店の様子なども記事にしたいと思います。
写真を撮りすぎて、どこから書いたらいいのかわからない位たくさんの植物があります。
ほんとに園芸好きにはたまらないスポットです。
ジョイフル本田千葉ニュータウン店へのアクセス方法はこちら
〒270-1331 千葉県印西市牧の原2丁目1
9時00分~20時00分
0476-47-6811