Last Updated on 2022年10月24日 by quintile
秋が来ました😊秋冬野菜の準備です。
そろそろ秋っぽくなってきましたので、秋冬野菜栽培の準備を始めました。去年玉ねぎも挑戦してみたのでしたが、結果は見事に惨敗。
原因はなんとなくわかっているのですが、おそらく植える時期が遅かったのと、苗を買ったのも遅かったので、買った時点で苗が弱っていたのではないかなと思っています。
今年は、手持ちの種から育ててみようと思い、8月28日にセルトレイにて種まきをしました。種から育てる玉ねぎ栽培については、別記事にて生育状況を記したいと思います。
去年の失敗作、大きくならない小さな玉ねぎを再度植え直してみる
さて本題ですが、去年の失敗作、大きくならない小さな玉ねぎ、これは今年また植え直せば大きくなるのだろうかと、ふと思い、もう一度植え直してみることにしました。
果たして苗として使用できるのでしょうか…。
こんなノビルのような玉ねぎですが、植えてみましょう!
まずは植木鉢にすべて植えて発芽するか様子を見る
小さな玉ねぎは全部で7個。まずは発芽するかもわからないので、植木鉢に一気に全部植えて様子を見ることにしました。
さて発芽するでしょうか。植えたのは8月13日です。このまましばらく様子をみます。
8月29日現在
一向に発芽する様子はありません。ですがダメもとで植えているものなので、しばらく放置です。
さてどうなるでしょう!また追記します。
9/5 現在 玉ねぎ1個発芽!
なんと一番大きかった玉ねぎから芽が出ました!意外といけるもんなんですね。
とは言え、まだ実を収穫できたわけでは無いので、油断はできませんが…。引き続き様子を見たいと思います。
9/13 現在
さらに成長しています!他のいくつかの玉ねぎからも発芽が見られます。順調に成長しているので定植するための土壌作りを開始した方がいいかもしれませんね。楽しみです。
10月14日現在
玉ねぎ、小さな鉢に仮で植えていたものはだいぶ芽が出て伸びたので定植してみようと思い、
鉢から引っ張り出してみました。こちらが引っ張り出したところ。かなり根が回っていますね。
成長はしているようです。ばらしてみましょう!
ばらしてみると…
こちらが玉ねぎをばらしたところです。
よく触ってみると可食部となる玉ねぎの部分はペコペコになっており栄養が抜けた球根のような感じになっていました。これはおそらく芽を育てるために玉ねぎの部分を栄養として使ってしまっているんでしょうね。
やはり去年大きくならなかった小さな玉ねぎを種玉ねぎとしてまた成長させるのは難しいようです。小さくとも食べてしまった方がお得なようですね。1つ勉強になりました。
結論
玉ねぎを育てたい方は、ちゃんと栽培用の苗を買ってきて育てるのが正解だと思います。終わり。