Last Updated on 2022年10月24日 by quintile
秋枝豆も栽培開始。
秋野菜の準備ですが、きゅうりとともに枝豆も同時スタートしています。
今回蒔いたのは、春にも栽培した早生枝豆です。枝豆は種の寿命が短いので、どんどん使って無駄にしないようにしたいところです。
枝豆は6株ほど準備しました。すぐに発芽したものの、5株だけ発芽成功。発芽率は83%と言う所ですね。
YouTubeで枝豆の育て方を見ていたら、1枚目の本葉が出たらすぐに摘心して脇芽を出すと、収穫量が増えるとの情報を得たのでそのようにしました。するとすぐに双葉の上から脇芽が出て本葉が2枚となりました。
それからしばらくポットに根が回るまでこのまま育苗します。こちらは定植前の枝豆の苗の様子。だいぶ育ってきたので定植します。
枝豆栽培に適した土壌作り
土壌酸度はpH6.0〜pH6.5
根粒菌が自ら栄養分となるので元肥は少なめに
苦土石灰を入れて耕します。元肥は少なめにしておきます。何故かと言うと根粒菌が自ら栄養分となるので、肥料は少なめにしておいた方が良いからです。
株間は25cmほどにして定植します。
定植後の管理
追肥
基本的に枝豆は定植時に施した元肥で十分です。
中耕
1回目
草丈15cm位になったら、雑草の防止も兼ねて1回目の中耕をします。
2回目
25cm位に成長したところで、再度中耕をして土寄せします。
摘芯
本葉5枚位になったら再度摘芯し、枝を増やします。倒伏を防止したり枝を増やして収穫量をアップをねらいます。
注意
開花から実が付き始めるまでは水分が重要ですので、水切れに注意しましょう。それ以外の時は多湿に弱いので、水をやりすぎないように管理します。
これから秋枝豆の成長を記録します。たくさん取れるといいです。
9/6 枝豆成長中!
枝豆順調に成長中です。そろそろ1回目の中耕をしたいと思います。
9月13日現在 枝豆の様子
なんと、早くも花がついてきました。ものによってはサヤができ始めているものもあります。
農家の方が作っている枝豆は、茎も太く株ががっしりしているのですが、家で作る枝豆は茎もひょろひょろで、なぜこんなにも早くから花が咲いてしまうのだろう?と、ちょっとこれは原因を調査しないといけないなと思いました。
収穫量のアップを目指しているのに、脇芽が増えないうちに花がつきだしてしまうのもちょっと考えもののような気がします。
気休めに再度摘芯をしておきましたが、引き続き様子を見ます。
9月28日枝豆の近況
枝豆こんなにも実がついてきました。もう少ししたら収穫できそうです。ですがやはり株が貧弱ですね…。
いろいろ調べた結果、苗の老化が一番怪しい気がしたので、
来年の春から始める栽培ではポット蒔きを止めて、直まきで試してみたいと思います。
10月14日
枝豆さすがにもう大きくならない感じがしましたので、収穫をすることにしました。
5株から、片手いっぱい分くらいですかね。少ないですけどおつまみ1回分位にはなるでしょう。
冷凍の枝豆は、解凍すると柔らかくなっちゃうのですが、生の枝豆は茹でても硬さが残っていておいしいので、自分の家で作った枝豆は貴重だと思います!
早速茹でていただきました。
来年は、移植せずにもっとたくさん収穫できるように目指したいと思います。終わり。