じゃがいも 男爵 初栽培!手順&結果・注意点

じゃがいも 男爵 初栽培!手順&結果・注意点

Last Updated on 2022年9月26日 by quintile

初の、じゃがいも栽培に、挑戦です😊およそ5ヶ月間の栽培の予定です😊

種芋の準備

ホームセンターにて、種芋を、購入。種類は、男爵を選びました!

普通のスーパーなどのじゃがいもを植えてはいけないのか?と思いましたが調べたところ、ウィルスなどが残留している可能性があるとのことで栽培には専用の種芋を植えるのが安全なようです。
種芋は、ひとつにちゃんと芽がつくように縦に切って、切り口に草木灰を塗って天日干しすると良いです。

今回は、何も塗らずに天日干ししてしまいました。

種芋
種芋の下準備・天日干し

 

干している間に畑の準備

まだ空いている庭のスペースを開墾して、芝生を剥がして栽培場所を準備します!
酸度ですが、pH5.0~6.0くらいが良いようですが、初開墾だったので一応少し苦土石灰を撒きました。

開墾 じゃがいも栽培の土壌づくり
開墾・土壌づくりの様子
畝を立てます。
畝を立てます。

等間隔にすべての種芋を植える

種芋が結構な数できたので、全部植えきれるか不安だったのですが、無理矢理等間隔に並べてみたところ植えられそうだなと思ったのでもし株が混み合ってきたら間引けばいいかと思いそのまま植えてみることにしました。

芽が出ない…

それから結構経ったのですが、今年は冬が長く雪もたくさん降ったせいなのか、全然発芽の気配がなく、少しずつ不安になってきました。
土の中で、腐っていないかとか色々と、不安なのですが、少し掘り返してみると小さな芽が少しだけ育っているのを確認できたので粘り強く待つことにしました。

やっとの発芽!

それからまたしばらくして、やっと地上部に発芽を確認しました。喜びもひとしおです!

じゃがいもの発芽
待ちに待った発芽!

成長の様子

各株、成長にばらつきはありますが、少しずつ全部の株が芽吹きました。ここからはわき芽かきまでしばらく放置して育てます。

お手入れ

わき芽かき

草丈が10〜15cmくらいになったので、わき芽をかきます。一株に、2本目を残してもったいないですがすべて掻き取ります。
種芋を押さえて芽をぐっと引き離す要領でやるとうまくいきます。

 

じゃがいもの芽かき
芽かきをしたところ。

病気の疑い😫

それからまた、初夏になりどんどん成長していったのですが、途中で葉の異変に気づきました。
何か茶色くなって病気のような感じになっていたのです😫いろいろ調べてみたところ、モザイク病と言うものが当てはまりそうなことがわかりました。

めげずに栽培続行

モザイク病になった株は、畑から撤去しないと病気を虫が媒介して畑のあちこちがまずいことになるとの事だったのですが、せっかく初めて育てたジャガイモをここで捨てるのはもったいなく思い、栽培を続行することにしました。

お花を摘み取りました😲

開花しました! 開花に栄養を取られるとよくないかなと思い私の場合は摘芯することにしました。別にじゃがいもの場合は花の摘芯をしてもしなくても良いみたいです。

じゃがいもの花を摘心
じゃがいもの花を摘心

収穫の時期を待ちます。

それからさらに首を長くして待ちます。収穫のタイミングは株が枯れてきて、黄色くなり始めたら位がちょうど良いのですが、待ち遠しくて仕方ない時期です。

じゃがいもの苗
どんどん育ちます。

待ちに待った収穫!

6月も半ば位になり、ようやく黄色っぽくなった株も増え始めたので、試し堀りをすることにしました。ちょっと掘ってみたところできています! 1株から10個位の大小さまざまのじゃがいもを収穫することができました。

 

じゃがいもの収穫
たくさんとれた!
じゃがいもの試し掘り
じゃがいもの試し掘り

結果

最終的に収穫タイミングを迎えた株から、順次掘っていったところ、3回収穫をすることができ、全部で段ボール1個分位の収穫ができました。300円の種芋から育てたかと思うと充分元が取れているし、何より芋掘りは充実感と中毒性がありました。

来年もジャガイモを育てたいと思います。

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