家庭菜園初心者でも栽培できた!今年もジャガイモ(男爵)栽培に挑戦!

家庭菜園初心者でも栽培できた!今年もジャガイモ(男爵)栽培に挑戦!

Last Updated on 2023年4月18日 by quintile

2月も中旬になり、そろそろじゃがいも栽培の準備です! 去年初めてじゃがいも(男爵)を栽培しましたが、はじめての割に、とてもたくさん収穫でき、かなり中毒性が高い!と思い、今年も栽培してみようと思います!

準備の手順

芽出し

じゃがいもを植える前に芽出しの作業をします。
保管しておいた種芋
保管しておいた種芋
このようにホームセンターで買ってから、段ボールに入れて、蓋を閉め暗くして冷暗所に置いておいていたものを、新聞紙に広げ日光に当てます。
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ジャガイモの芽出し
暖かそうです😊

注意!

これは外では行わないでください!たまに来る寒波や、氷点下の日があった場合に種芋が凍ってしまいます!必ず室内で日のあたる場所で行うようにしましょう!

畝の準備

芽出しの作業を行っている間に、植え付ける畝の準備をします。

去年栽培した場所は、避けるようにします。これは、連作障害を回避するためです。

じゃがいもは、見た目によらず、ナス科のため、前年にトマトやナスを植えていたところも避けるようにしましょう。

ナス科の野菜は非常に多いので、連作障害を考えるとなかなかスペースがなくなってしまいますね。頭の痛いところです。

土壌づくり

まず、冬の間硬くなっていた土に少量の牛糞堆肥を撒き、スコップなどで天地返しします。 じゃがいもは、弱酸性の土を好むため、苦土石灰は今回は入れておりません。 よく耕して、畝を2つ分立てました。
土壌づくりと畝立て
2本文の畝立てをしました!
さて、これで畑の準備は完了です。 じゃがいもの芽が出てくるのを待つのみです!

4月18日、現在

ぐんぐん育つジャガイモ
ぐんぐん育つジャガイモ
ジャガイモの芽、ほぼ順調に発芽しています!なぜほぼなのかと言うと、種芋の準備の際に、天日干し過ぎたので、少し種芋がぶよぶよになってしまい発芽するかなぁと心配だったのですが、60%位の成功率となりました。一番元気の良いものは全然問題なく育っているので、このままいけば去年と同じように収穫できるでしょう。 続く。

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