Last Updated on 2022年8月28日 by quintile
今回は、赤紫蘇を使った、お酒のレシピに挑戦です!赤紫蘇ジュースは作ったことはありますが、お酒はどうなるでしょうか・・!
今年は何もハーブ酒や果実酒を作ってないなぁと思い、漬けてみよう!と、この季節は何があるかなと散策しながら材料を探していたところ、赤紫蘇が見つかりましたので、これをつけてみようと少し拝借して持ち帰ってきました。
赤紫蘇は、アレルギー改善、抗菌作用、防腐効果などが効能としてあるようです!
美味しくてこんな効能もあってそのへんに生えている。素晴らしい植物ですね…。
基材はジンに決定!
今回はジンにつけてみます!

焼酎でもよかったのですが、鍛高譚があるので(あれは青紫蘇ですが)ジンの方が珍しいだろうなぁと言うことでジンにしました。
手順
まず取ってきた赤紫蘇をよく洗います。

漬けるのは、安くて信頼のビーフィーター、プレーン!

うまくできるかわからないので、つける容器はダイソーの小さな密閉ができるこの容器を準備しました。

赤紫蘇を洗ったら刻みます。刻んだ赤紫蘇を容器に入れます。

その後ビーフィーターを注ぎます。

蓋を閉めるとこんな感じに。

3日ほど漬け込みました!さてどんな感じになっているでしょう?

開けてみると液体自体は何かお茶みたいな色で茶色です。これは赤紫蘇ジュースを作るときに、煮ているときは茶色だけど、酢を加えると一気に赤に変色する仕組みと一緒で、飲む時に何か酸度の高いものを入れたら赤になるかなぁとちょっと期待しました。
飲んでみましょう
さて飲んでみましょう。割材は普通の炭酸水です。

お味の方は…
味ですが、まぁ可もなく不可もなくと言う感じでしょうか…。ちょっとジンのジンらしさが失われているので、焼酎甲類で癖のないキンミヤとかでやったほうがよかったかもしれません。その方が赤紫蘇の味もよく出て、ジンのジュニパーの香りを消したりとかもなかったので、よかった気がします。
酸の投入によって赤に変化するか?!
続けて、ポッカレモンを投入し、赤に変色するか見たかったので入れてみたところ、変化なしです。残念。
きれいな赤色になってくれるとちょっと期待したんですけどね。。
赤紫蘇はまたとって今度は焼酎につけてみたいと思います。多分焼酎のほうが絶対においしい。