Last Updated on 2022年7月23日 by quintile
5月の終わり頃、だいぶ暖かくなって、じめじめしてきたなぁと思っていたところ、家の裏の影になっている隙間のところに変わったキノコが生えていることに気が付きました。
見た感じこれは絶対に食べてはいけないだろう😲と言う感じの危険な見た目だったのですが、
何のキノコが同定だけはしたかったので、Googleレンズで調べたところ、アミガサタケと出ました。
アミガサタケは高級食材
アミガサタケとはなんだろう…🤔とさらに調べてみると、
なんと、高級食材と出るではないですか!
フランス語でモリーユというみたいです。
さすが高級食材!堂々のお値段です。
アミガサタケの基本情報
世界の分布場所
分布場所は、主に北半球の中でも、日本、中国、ヨーロッパ、アメリカ、変わったところでは南半球でブラジル、ニュージーランド。
なんだかバラバラのようです。
そこで、SNSに投稿してみたところ、「このアミガサタケはどちらで生えましたか?」と、アミガサタケの場所の調査をしている方からも連絡が来る始末で、かなり貴重なキノコであることがわかりました。
アミガサタケの生える時期
3~5月のようです。うちで発見した5月末もちょうど時期があっています。
アミガサタケを使ったレシピ
ではこのアミガサタケはどのように料理されているのかなぁ?と調べたところ、
パスタの具材として使用されているものが多い印象です。
マッシュルームみたいな感じなのかなぁ。
またアヒージョなどにしているものもあり、アミガサタケそのものの味が分かりそうで試してみたいなーと思いました。
また、アミガサタケを食べる際は生食はNGで、アルコールとも一緒に取る事は避けた方が良いらしく、嘔吐したりすることがあるようです。
私は結構お酒を飲むので、先に調べておいてよかったです。
結局食べたい気持ちを抑えて
食べたい気持ちが出て来てはいたのですが、何しろ1つしかありません。
ここは、ぐっと我慢して、今回は胞子を飛ばしてもらうことにして来年また何本か生えてきたとしたらいただいてみようかと思っています。
来年生えてくる保証は無いんですけれど。。
経過を観察しました
発見した時もこのようにきのこの傘がクリーム色でしたが、
3日ほどすると傘はこげ茶色に黒ずみ、その後しぼんでしまいました。
数日のうちになくなってしまったので、キノコと言うものは変化の速い植物なんだなぁと感心したものです。
来年たくさん生えてくるといいなぁ。