Last Updated on 2022年10月11日 by quintile
マンデビラ(サンパラソル)の冬の準備をします。
夏の間、鮮やかなピンクの花をつけてくれていたマンデビラ(サンパラソル)ですが、だいぶつるが伸びて大株になったのでそろそろ気温が落ちて室内に取り込まないといけない時期になるので剪定をします。
去年は取り込む時期が遅くなってしまったので、かなり瀕死の状態になってしまったんですよね…。そこで思い切ってダメ元で強剪定したところ、春になって新芽が出てきて根は生きてたんだなぁと思い、ほっとしました。
そして、ひと夏越してここまで繁茂しました。
さて剪定の方法です。
剪定方法
株元から20cm~30cmほどのところで伸びたつるを剪定していきます。
大体このような感じにコンパクトになりました。剪定したつるの量はこんなものです。
これで室内に取り込んでも管理しやすいですね。
白い樹液ついて
マンデビラ(サンパラソル)は剪定していると、切ったところから白い樹液が出てきます。触るとベタベタしています。白い樹液と言えば何か毒性がありそうな気がしますよね。
これは毒性がないのでしょうか?調べてみました。
毒性
マンデビラ(サンパラソル)はキョウチクトウ科の仲間です。キョウチクトウ科には強い毒性があります。オレアンドリンと言う毒が含まれていますので、マンデビラ(サンパラソル)を選定などを管理する際は樹液が手につかないよう手袋などをした方がいいかもしれませんね。
マンデビラ(サンパラソル)管理の注意点
マンデビラ(サンパラソル)は冬は室内で管理しないといけないので外に直植えはしないほうがいいです。枯れてしまいます。なので、夏の期間はあんどん仕立てで花を楽しみ、秋の終わりに剪定し冬は室内で管理、春になったら外に出す、そのような管理が良いかと思います。
今年は株に負担をかけずに、来年もきれいな花を見れたらと思います。