ミニトマト ペットボトルでの水耕栽培

ミニトマト ペットボトルでの水耕栽培

Last Updated on 2022年8月5日 by quintile

庭で露地栽培しているミニトマトから挿し穂を得て、水耕栽培に挑戦します!

挿し穂の作り方

まず、露地栽培しているほうのミニトマトの苗から、挿し穂を得ました。

この黄色で囲ってある節のところから出ている、

ほんらい栽培途中で掻き取る、わき芽を捨てずに使用しました。

ミニトマト挿し穂のとり方 わき芽

発根させる

挿し穂を、なんでもいいので、このように水にさし発根させます。

ミニトマト挿し穂の作り方 発根するまで

特に発根剤は使用しませんでした。。
が、確実に発根させたい方は以下のメネデールなどの発根剤を使用するのもアリだと思います!

3~4日で、簡単に発根しました😊

 

栽培用ペットボトルの作り方

ミニトマトの水耕栽培には、さほど大きい容器は必要としないとの事だったので、

ペットボトルを利用し水耕栽培用の容器を作ります!

ミニトマト水耕栽培用ペットボトル作成方法ミニトマト水耕栽培用ペットボトル作成方法

上から3分の1くらいでカット

こんな塩梅でカッターで切り離す😲

 

切り離した上部をひっくり返して下部に被せる、完成!

ミニトマト水耕栽培用ペットボトル作成方法

栽培用液肥の準備

微粉ハイポネックスの使用

今回はいろいろ調べた結果、微粉ハイポネックスを使用しました!


微粉ハイポネックス

非常に希釈倍率が高いので、かなり長く使えそうです😲

 

発根済み挿し穂のセット

発根済み挿し穂の根は、全体が水没すると呼吸できなくなって腐敗するらしいので、

根の3分の1〜半分だけ浸かるようにセットしました。

高さの調整には、このようにアルミホイルを茎に巻きます。

ミニトマト水耕栽培 挿し穂のセット 根の浸け方ミニトマト水耕栽培 挿し穂のセット

完成😊

ミニトマト水耕栽培 挿し穂のセットミニトマト水耕栽培

注意点

水耕栽培、ペットボトルにアルミホイルを巻いたほうがいい、なぜなら藻が発生するのでよろしくないとの情報もあったのですが、今回はちょっと様子見して、ダンボールに入れて液肥部分が日になるべく当たらないようにしています。

また、水温も22度付近が理想らしく、上昇を防ぐため、
朝方だけ日に当てて、あとは明るい半日陰に移しています。

 

その後水耕栽培の様子

7/11

その後水耕栽培の様子です。
液肥につけて外での管理を始めてから3〜4日で、根がすごい勢いで成長しています。
苗の上部にはあまり変化なし。

ミニトマト水耕栽培の様子 7/11

7/15

挿し穂を増やしすぎました😲今12株あります。
大きさ的にはあまり変化なし。

7/15 ミニトマト水耕栽培

7/20

大きくなってきました! 水分の蒸散も激しくなってきています。成長を感じますね・・・!
今日は暑いので、水温対策に半日陰に移動させました。

7/20 ミニトマト水耕栽培の様子
大きくなってきました!朝夕液肥の量をチェックをして継ぎ足します。
7/20 ミニトマト水耕栽培の様子
今日は35℃予想なので、液肥の水温対策のため、日陰に移動します。

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